良いお年を


本年も当店をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。 今年は国内外カテゴリーを問わず、激動の一年となりました。 東京都の諸問題では新都知事を迎え、だんだんと裏の裏で処理されていたものが明るみになり、強い関心を持たずにはいられない方々も多かったと思われます。 どこもかしこも、自分のことは他人のお金でやるべきだ、という超本音がむきだしの有様でした。 まるで泥棒の言い訳のようなことを、大真面目に大人たちがやっています。 とはいえ私の関心は、東京都がいずれ、犬猫の殺処分ゼロを実現するかもしれないという点でした。 少なくとも、問題が提起すらされていなかったら、実現は程遠いことだと思っておりました。 しかし、殺処分される動物たちの多くは、野生ではありません。 税金のほんのわずかでも、本当に声を上げられない者たちに使うことができたのならと思います。言葉とは不思議なもので、「声をあげられない」ことはすなわち、届かない、に等しいものです。でも、彼らの目が「死にたい」という意思を訴えているようには到底思えません。そして彼らが生きていることが、どれほど私たちにとって有害かを、正当に説明することもできません。 グローバル化必須と言われるものの、例えば外国を旅するのは、その外国の文化そのものに興味があるからのはずですが、日本を目指して来る人々のために、日本は一生懸命に日本を薄め、日本人の共通認識的などこかの「外国」風味にしようと必死に努力していますし、いつまででもゲイシャ、サムライ、ニンジャの、ほとんど愚弄に近い認識をありがたく持ち越して、訂正しようともしません。なぜでしょう。それは日本人自身が、どこがどう間違っているのかがわからないからです。 一方、外国の動物に対する考え方は、日本よりも先進的で優しいものと喧伝されていますが、それはほんの一部に過ぎません。そうだとしても、そこを真似ようとはしないことが非常に不思議です。 ニャア、ワン、ガオー。彼ら動物たちの言語は、これからあらゆるテクノロジーが発達したとしても、人間が習得することは不可能だと思います。しかし、決して難解な言葉を、彼らは言っているわけではないと思います。 生きたい、いじめないで、関わらないで、または、撫でて欲しい、優しくしてほしい、そんなことばかりだと思います。言葉を

自分たちのために、レガシーとなる施設を建てて欲しい、贖罪のために事業を起こす資金を出して欲しいなどと訴える動物がいるはずがありません。

生きていたい、ただそれだけの願いをかなえてやることができない万物の霊長に何の意味があるのだろうかと思います。 大きく世界が動き始めたと同時に、密接した動物の世界にも大ナタが振るわれる年になって欲しいと切に願っています。しかしそれはあくまでも人間界に対して打ちふるうべきナタです。彼らの行いが悪いのではありません。彼らに対する私たちの振る舞いを自ら正すアクションを起こす、という意味です。

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